企業の「倒産」が4月以降に急増の恐れ!(2024年1月19日 Yahoo!ニュース)

2024年1月23日
要約

2023年の企業倒産は2年連続で前年を上回り、特に「ゼロゼロ融資(コロナ禍で実質無利子・無担保融資)後倒産」と「物価高倒産」が過去最多となりました。 企業倒産数は8497件で、8年ぶりに2015年(8517件)の水準に達し、前年比で33.3%の急増となりました。 コロナ禍の支援策の縮小や物価高、人手不足によるコスト増が中小企業の倒産を引き起こし、特に12月には過去最多の倒産(806件)が発生しました

「ゼロゼロ融資後倒産」は651件で、前年比68.7%増。実際の融資額の平均は約5800万円で、約716億3800万円のゼロゼロ融資喪失総額(不良債権に相当)が推計されました。 「物価高倒産」も775件で、過去最多を記録した前年(320件)を大きく上回り、年間で初めて700件を超えた。特に建設業が増加しました。小規模倒産が多数で、負債総額は前年とほぼ横ばいです。 ただし、粉飾倒産が79件発生し、コロナ禍前に比べて増加しています。上場企業の倒産は抑えられ、大企業では再建手法が定着しているが、粉飾倒産の負債規模は大型化しています。

サービス、小売、建設の倒産が増加し、人手不足による「人手不足倒産」も急増しました。 地域別では北海道、東北、関東、九州が前年を上回り、特に建設業が増加しました。 2024年には人手不足やゼロゼロ融資の返済開始により、企業倒産が増加する可能性があり、金融機関の対応も厳しくなる見込みです。

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引用:2024年1月19日 Yahoo!ニュース
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